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ナザレのイエスは神の子か?―「キリスト」を調べたジャーナリストの記録
ナザレのイエスは神の子か?―「キリスト」を調べたジャーナリストの記録
ナザレのイエスは神の子か?―「キリスト」を調べたジャーナリストの記録
リー・ストロベル著 峯岸麻子訳

しょんぼり 自称無神論者のジャーナリストが、保守的で護教的な福音派の聖書学者を訪ね歩き、「イエスが神の子である証拠」を集めた記録。この結果に満足した著者は、キリスト教信仰に向かって第一歩を踏み出していく。ひとりのキリスト教信仰者の「証し」としては興味深いが、現在主流となっている批判的な聖書学を最初から取るに足らないものとして退ける態度は、ジャーナリストとしての“誠実さ”からかけ離れていると思う。

 弁護士の言い分だけを聞けば、どんな犯罪者も無罪に決まっている。警察の集めた証拠や検察側の見解を取材した上で、公正なジャッジを下すのがジャーナリストであるべきだろう。学者間の意見の相違や矛盾を無視して、目の前にある疑問に明確な答えさえ出してもらえればそれでよしとする態度も、元事件記者にあるまじきことだ。多少なりとも知性を持ち合わせている人には、この本は疑問だらけに違いない。ただし聖書学の主流派からはずれた保守的な学者が、どのように聖書を読んでいるのかという参考にはなる。その点では、貴重なインタビュー集かもしれない。(9/14)
| 聖書・キリスト教 | 09:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
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