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誇りと偏見―私の道徳学習ノート
誇りと偏見―私の道徳学習ノート
誇りと偏見―私の道徳学習ノート
佐藤 忠男

犬 人間が「誇り」や「自尊心」を持つのはいいことだが、それは得てして「傲慢」なものになってしまう。映画評論家の佐藤忠男が、自分自身の戦争体験、戦後体験、映画体験などを通じて、人間の自尊心やセルフイメージの問題を問う本。特に何らかの結果や提言があるわけではなく、著者自身が自問自答していく姿が描写されている。考えるためのヒントを数多く与えてくれるが、性急に結論を求めたい人には物足りない本だろう。映画評論としては、黒澤明論、チャップリン論、北野武論、小津安二郎論などが見どころか。著者インタビューをする予定なので、そこで何か面白い話を聞ければ追記することにする。(8/9)
| 映画 | 11:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
黒澤明と『七人の侍』―"映画の中の映画"誕生ドキュメント
黒沢明と『七人の侍』―
黒澤明と『七人の侍』―"映画の中の映画"誕生ドキュメント
都築 政昭

しょんぼり 『七人の侍』の製作裏話としては、他の書籍で紹介されている話以上の物はほとんどない。かといって、これまで語られてきたエピソードの集大成というほどのボリュームもない。著者は最後に当時の映画批評家がこの映画を正しく評価しなかったと言って責めているが、それはあまりにも黒澤びいき過ぎるのではないか。この著者は何でもかんでも、黒澤明を好意的に解釈しすぎている点があり、それが非常に鼻につく点も多い。(6/23)
| 映画 | 20:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史
興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史
興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史
柳下 毅一郎

楽しい 「映画は見せ物から始まり、今現在も見せ物である」という著者の主張には賛成だし、紹介されているエピソードも面白い。だが80年代以降のメジャーによるエクスプロイテーション映画として、無数の続編映画やシリーズ映画がある事にまるで触れていないのは手落ちかも。(6/16)
| 映画 | 18:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
アメリカ映像文学にみる愛と死
アメリカ映像文学にみる愛と死
アメリカ映像文学にみる愛と死
日本マラマッド協会

嬉しい ハリウッド映画を「アメリカ文学」という文脈から読み解く試み。著者により映画へのアプローチ方法に違いがあり、それが質のバラツキにもなっているのだが、全体としては好読み物になっている印象。でも『トラ!トラ!トラ!』を黒澤明の監督作だと断言してしまうような、初歩的なミスがそのまま放置されているのは困りもの。(6/14)
| 映画 | 13:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
黒沢明と『赤ひげ』―ドキュメント・人間愛の集大成
黒沢明と『赤ひげ』―ドキュメント・人間愛の集大成
黒沢明と『赤ひげ』―ドキュメント・人間愛の集大成
都築 政昭

嬉しい 黒澤の意図を何でも「愛」「ヒューマニズム」「ドストエーフスキー」で解説してしまうのはどうかと思うが、映画製作の裏側を完成した映画と比べながら語っていく筆致には迫力がある。黒澤明の完全主義ぶり、作品作りに対する妥協のなさ、スタッフワークの素晴らしさ、役者たちの層の厚さなどが伝わってくる。『赤ひげ』は黒澤映画の集大成で到達点。本を読んでいたら映画が観たくなる。実際、DVDでさわりだけ観てしまった。(6/2)
| 映画 | 00:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
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